ADAの水面クリーナー『VUPPA-I』買いましたよ。
ってか実は予約してたので発売日に入手してました。
お馴染みの銀箱。他のアクア用品にはない高級感漂う雰囲気。
開封の儀。
濾材は既にセットされてますが、交換用の濾材が添付されてます。
水流の先にセットすることがが良いと説明書に書かれてますがこんな位置にセットしてみました。
そこから30分VUPPAを稼働してみた後の写真。
見事に消えてます。まぁ製品として出されているのだから消えるのは当たり前ですよね。
我が家の環境では油膜が常にあるわけではありません。だから発売日に入手しておきながらこの記事を書くのが遅くなったわけ。
我が家での油膜発生条件は部屋の温度が28度以上で、その状態がある程度の時間保たれた時です。
油膜の正体はバクテリアの死骸などと言われおり、水槽は冷却ファンなどで冷却できますが、外部フィルターは部屋の高温に晒された状態となっているためバクテリアが死に油膜発生となるのかなぁと思ってます。
これからの時期は室温が下がるので油膜が発生することが無くなるんですよね・・・買う必要ないじゃん。
しかしプラントグラスなどの小型水槽でフィルター変わりに使えないかなぁと野望もあったもので。
思ったより濾材の容量がないので余り効果は望めませんがプラントグラスにVUPPAが設置してあるってなんか絵になりそうな^^;
60cm水槽くらいだと上の検証写真でもあるように30分も動かせばキレイになります。
また水を取り込むスリットが割と大きいのでミナミくらいの大きさだと吸い込まれる可能性もあります。
ということで一時的な利用が良いかも。(説明書にも一時利用の記述があります)
スリットを大きく開くと水位の変化に対応できるのですが、水面とVUPPA内の水面が同一になると吸い込み能力は落ちます。
なのでVUPPA内の水位を下げるわけですが、単に下げてもVUPPA内の水面で油膜が溜まった状態となりろ過されません。(小型なので吸い込み能力は低い感じ)
一番良いのはエア噛みするかしないかまでVUPPA内の水位を下げることなのですが、これだと蒸発などにより水槽の水位が少しでも変化するとエア噛みします。う~ん。
最大限に能力を使うとなるとやはり一時的な利用が良いかと思いますね。
VUPPAからの出水をサテライトの方に強制循環しても面白そうだなと色々と使い方を妄想している日々です^^;
使い方次第では面白い製品になる可能性もありますね。