メタハラとPL管蛍光灯の照度比較

ソーラーIを購入して1週間が経ち、今更ではありますが、今まで使用していたAQUASYSTEM アクシーキュート 600 ホワイトとの照度比較をしてみました。

まずはソーラーI(メタハラ)

ソーラーIの中央部で水槽蓋の位置で計測しました。10倍モードになっているので23,970LUXです。

次にアクシーキュート(PL管36W)

2台使用していたのですが、1台の真下で水槽蓋の位置で計測しました。こちらも10倍モードとなっているために28,400LUXです。
ソーラーIよりも4,430LUX上回る結果に(^^;)

アクシーキュートは2台使用していたと言いましたが、以下の写真のような設置をしていました。今は水槽に設置していないので床の上で再現ですが。

これだと中央部の隙間は当然暗くなります。そこでその部分を計測すると

10倍ではないので表示のまま 14,791LUX となりました。真下の半分くらいまで光量が落ちてます。

ソーラーIでは水槽の角の位置でも10,000を計測しており、広範囲に渡り上記計測値またはそれ以上の値を計測できました。アクシーキュートは2台の隙間とは言え直下から5cm程ズレただけで15,000くらいですから、角には殆ど光が届いていないでしょうね。
まぁ角だと水槽蓋の計測位置ではアクシーの設置方法では光が届かないってのもありますけどね。(本当は水中で測れると良いのだが)

実際の目で見ての明るさは当然ですが、数値としても明るさが実証できたかなぁと思ってます。何より今計測しておくとメタハラの寿命判定に役に立つ(^^)

ただ明るさだけが良いのではなく、光の性質の違いなどもあるため、ソーラーIにすれば全て良しとはならないですけどね。それがまた水草育成の面白い所でもあり、難しい所でもあります。

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